2003年02月01日

和布刈神事

行ってきました、和布刈神事。
和布刈神事について説明すると、航海の安全と豊漁を祈願して、旧暦の大晦日から元旦にかけて、干潮時に和布刈神社前の海でワカメを刈り神殿に供えるもので、古くは「李部王記」という書物に、710(和銅3)年に神事で刈ったワカメを朝廷に献上したことが記されているそうだ。現在は県指定無形民俗文化財になっています。長いこと門司に住んでましたが、まだ一度も行ったことがなかったので、この機会に行ってみようということになりました。1時頃家を出て、和布刈神社近くの駐車場に車を停める。既に神楽などが始まっている。持ってきたデジカメで神楽をしばらく撮影してから、ワカメを刈る場所に近い、灯篭を見下ろす場所に行くと、既に海岸沿いに観客が70〜80人並んでいる。灯篭を目の前にする場所の2列目に位置取る。絶好の位置ではないものの、前列は背の低いオバチャンと中年のおニイさんなので、海はよく見える。海上には警備船が1隻、潮の流れに逆らいながら停止している。団体客も結構いるらしく、大阪の高槻から来た俳句の会のオバサン達もいるらしい。潮の流れの速い海峡と、潮がひいて岩肌の見えてきた海岸を眺めながら、約1時間10分待つ。神事の始まる直前には次第に人も集まり、300人くらいが狭い境内にあふれる。2時40分頃、大きな松明を持って、神官が3人海岸に降りていき、神事が始まった。松明だけ照らした岸をあちこちに移動して、ワカメを刈り取る。一度波をかぶって松明が消えてしまうハプニングがあったが、再度点火して続ける。その様子をデジカメを持った手を伸ばして撮影するが、さすがにほとんどピントがあわない。ピントがあっても、押し合う客の間に挟まれて、手がぶれてしまう。それでも撮り続ける。
和布刈神事
3時頃、もう1本の松明と共に報道関係者も海岸に降り、報道用のカメラ撮影がおこなわれる。それをまた撮る。3時10分頃、刈り取ったワカメを神殿に奉納して神事は終了。3時30分頃帰宅し、そのまま就寝。
朝は9時半頃起床。神事を写した画像を約70枚確認しましたが、その中で多少きれいに見えるものは3枚でした。他の画像は、ぶれていたり、ピントが合っていなかったりしていますが、まぁ雰囲気は出ているので、破棄せず保存することにしました。(※620LX日記より)
posted by seamoon at 00:00| 調査・撮影 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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