三宜楼:保存へ 市民グループ基金委、19日にオークション
◇芸術家の作品や宿泊券…−−門司区の「三宜楼」保存へちょっと台風の影響が心配ですねぇ。土曜日はもう大丈夫かな?
取り壊しの危機に直面している門司区清滝の旧料亭「三宜楼(さんきろう)」の建物を保存しようと、市民グループの門司港レトロ基金委員会(有光武元会長)は19日、門司港レトロ地区の旧大阪商船ビル1階でチャリティーオークションを開く。
出品されるのは約40点。多くは保存活動に賛同した地元在住や地元と縁の深い芸術家の提供作品で、わたせせいぞうさんのシルクスクリーンやトーナス・カボチャラダムスさんの絵画、門司港アート村で活動する作家の陶芸品や置物など。門司港ホテルのスイートルーム宿泊券や高級時計、ふぐコース食事券などもある。
出品物は19日午前11時から展示され、オークションは午後1時半から3時半まで。売上金は三宜楼の保存に役立てる。
三宜楼は1930年に建てられ木造3階建て。門司を代表する高級料亭だったが約50年前に廃業した。老朽化が進み建物を解体して敷地を売却する計画が浮上したため、同委員会などが3600万円を目標に募金活動をしているが、これまでに集まったのは約700万円という。問い合わせは同委員会事務局(093・332・0106)。(毎日新聞 2006年8月17日〔北九州版〕)
観光客数:北九州市、2年連続で減少 「武蔵ブーム」遠のく
北九州市観光課はこのほど、05年の市内への観光客数を発表した。観光地や施設を訪れた人は1108万6000人、前年より38万6000人減り、2年連続の前年割れとなった。昨日NHKのTVニュースでは門司港地区は216万人だったとか言ってたような・・・。それでも2年前に比べると40万人近く減ってるんですねぇ。確かに九州国立博物館の人気はかなりのもので、開館してからは休日になると近所の君畑の交差点は大変渋滞して、ちょっと困りもんなんですが、直接北九州市の観光客数に影響があるのかというと、どうもよく分からないですねぇ。
最も多かったのは、門司港地区の337万9000人。次いでスペースワールド地区(201万3000人)▽平尾台(52万4000人)▽皿倉山周辺(50万4000人)▽小倉城周辺(46万9000人)−−の順だった。宿泊客も97万8000人で前年より1万3000人少なかった。
市内の観光客は、NHKの大河ドラマ「武蔵」が放映された03年、関門地区が脚光を浴びたこともあって1220万人の過去最高を記録。門司港レトロ地区の知名度も上がった。しかしその後は来訪者数・宿泊者数とも減少が続き、ほぼブーム以前の水準に戻った。
同課は、人気の高かった愛・地球博(愛知県)のあおりを受けたことや、九州国立博物館開館や九州新幹線部分開業で九州内の観光客が分散した影響が大きいと分析。「新空港効果や景気回復基調もあり、今年は期待できるのでは」と見ている。(毎日新聞 2006年8月15日〔北九州版〕)




