火焚き場跡:門司・部埼灯台の前身、復元祝う5月に行った時はなにもなかったので、来年イノシシのいない時に行きたいと思います(笑)。
部埼(へさき)灯台の前身となった火焚(た)き場跡(門司区白野江)の復元工事が完成、現地で18日、記念式が行われた。
火焚き場は江戸時代の僧、清虚(せいきょ)が関門海峡の船の安全を図るため、1836(天保7)年から50(嘉永3)年に74歳で病没するまで、毎夜火をたき続けた場所。清虚の没後は72(明治5)年に灯台が完成するまで、住民が火をたいた。
火焚き場跡は広さ約25平方メートル。門司僧清虚顕彰会が集めた寄付金約300万円で、一面をコンクリート敷きにし、石造りの火つぼなどを設けた。
この日の記念式には門司海上保安部や全日本海員組合など関係者約100人が列席、清虚の遺徳をしのんだ。[毎日新聞 2008年10月19日]
門司港出征の碑:元兵士ら、市有地に年内完成目指す「こういうものにお金をかけなくても・・・」という意見もあるでしょうが、その場所に何かしら「モノ」が存在し、ひとりでも多くの人たちの記憶を喚起することは大事なことだと思っています。この碑によって、大陸へ多くの兵士を送った門司港という港町の宿命を伝えることが出来ればよいなぁと思います。
先の大戦中、日本最大の兵士の送り出し港だった門司港に「出征の碑」が建設されることになった。同港から出征した元兵士などで作る団体に、北九州市が21日、市有地への設置を認めたためで、来月にも着工し、年内の完成を目指す。
門司港から輸送船で戦地に向かった将兵は200万人以上で、そのうち100万人余りはそのまま帰ってこなかった。
未帰還兵たちが故国最後の風景として目に焼きつけた港に、「出征軍馬の水飲み場」は整備・保存されているのに、兵士を偲(しの)ぶよすががないことへの切なさから8年前、地元の添田裕吉さん(87)ら県内外の元兵士が運動を始めた。しかし兵士の犠牲を美化することにつながるとの警戒感や逆に日本軍の加害に光が当たって戦死者の尊厳が傷つくことへの懸念などから運動はなかなか広がらなかった。
転機となったのは昨年9月に海峡ドラマシップで開いた門司港出征兵士資料展。日本軍の加害の側面や非情さも率直に明かした上で、戦いに駆り出され異国で死なねばならなかった者の悲しさを訴える添田さんらの姿が市民の共感を呼び、門司ライオンズクラブが50万円の支援を約束。門司まちづくり21世紀の会のバックアップも得られることになり、市の決断を促した。
建設地は「出征軍馬の水飲み場」の東隣。船の帆をイメージした高さ2メートル前後の2枚の御影石に出港時の見送り風景の写真と「遠く南方の戦線に向かった多くの将兵達を偲び、再びあの惨劇を繰り返さない、不戦の誓いを込めて」との碑文を刻む。
居住する門司区の有料老人ホームで市の決定を知らされた添田さんは「戦場で死んだ連中に合わせる顔がやっとできた」と喜んでいた。[毎日新聞 2008年10月22日]
次の記事も「港」の宿命かもしれませんが・・・。
事件:門司港覚せい剤332キロ押収/逮捕の男は中国マフィア関係者 「五指に入る大物」と捜査幹部今回は水際で食い止めたことはよかったと思いますが、これでも氷山の一角に過ぎないんでしょうね。先日NHK教育テレビで門司税関員の仕事を伝える番組が放送されましたが、頑張って欲しいと思います。
中国から北九州市の門司港に入港した貨物船から覚せい剤約332キロ(末端価格約200億円)が押収された事件で、福岡県警や第7管区海上保安本部(北九州市)などの合同捜査本部は、中国在住の会社役員、嶋田徳龍(40)とおいの東京都板橋区、無職、嶋田幸太郎(22)の両容疑者を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。同本部の調べで、徳龍容疑者は中国マフィア組織の関係者だったことが判明。覚せい剤は出港したベトナム国境に近い防城港市で積み込まれ、関東方面の暴力団組織が密売先だったとみて追及する。 調べでは、2人は11日未明、船から覚せい剤を譲り受けようとしたが未遂に終わった疑い。徳龍容疑者は中国籍だったが、日本に帰化した。捜査当局は中国のマフィアと国内の暴力団組織の密輸の窓口役とみて、マークしていたという。昨年から福岡や鹿児島の港で貨物船と接触しているとの情報があり、各県警などが行動を監視していた。
船は10月17日に防城港市を出港し、途中で他の船などと接触した形跡はないという。覚せい剤は船の機関室の床下から見つかった。ウーロン茶の袋598個に小分けされ、更に黒いビニール31袋の中に詰め込まれていた。
一方、徳龍容疑者は香港に滞在していたが、今月7日に関西国際空港から入国し、東京方面で幸太郎容疑者が調達したワンボックスカーで10日に門司に入っていた。捜査本部は車で関東方面に運ぶ計画だったとみている。
この事件では、運搬役のインドネシア乗組員12人も同容疑で逮捕された。日本人2人はいずれも容疑を否認しており、乗組員も大半が「よく知らない」と話しているが、一部が認めているという。
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「その世界では五指に入ると言われる麻薬ブローカー」。覚せい剤約330キロ密輸にかかわったとして逮捕された嶋田徳龍容疑者を、福岡県警幹部は、そう評する。福岡県警などの合同捜査本部は、同容疑者が関東地区を中心とした複数の暴力団組織の卸元だったとの情報もつかんでおり、捜査は今後、同容疑者の取引関係を軸にした国内での流通ルート解明に移る。
嶋田容疑者は中国マフィア組織の関係者とされ、合同捜査本部は同容疑者が日本国籍取得後も頻繁に中国に渡航していたことを把握している。昨年ごろから中国に移り住み、本格的に密輸にかかわるようになったという。別の捜査幹部は「中国マフィアにかなりのネットワークを持っているはずだ」と話す。
日本では「暴力団組織内の薬物を取り扱う部門に直接卸している」とも言われ、合同捜査本部は国内にも広い密売ネットワークがあったとみている。
覚せい剤の生産地は今のところ判明していないが、別の捜査幹部は「北朝鮮の可能性がある」と指摘する。捜査当局などの監視・摘発で北朝鮮から直接日本に送るルートが使いにくくなり、中国経由のルートに切り替えた可能性があるという。
最近は国際郵便を使った小口密輸が主流になっていたが、品薄による価格高騰が巨額の利益をねらった大量密輸を招く恐れもあるとして、関係機関が警戒していた。今回の押収量は昨年の年間押収量339キロに匹敵し、一度の押収量としては今年最多。過去にさかのぼっても99年の鹿児島での564キロ、96年の神奈川県の528キロに次いで3番目に多い。福岡県警幹部は「一つの大口ルートを断っても終わりではない。必ず新しい手法を考えてくるはず」と警戒している。[毎日新聞 2008年11月13日]
ふじまつカルタ:地元住民や児童の協力で完成−−門司・市民センター藤松には長い間住んでいたので、こういう小さな記事でもなんだか嬉しくなります。今夜のNHK紅白歌合戦に出場する「羞恥心」のリーダーつるの剛士が昔藤松に住んでいたという話を聞いたことがあります。彼の自叙伝によればおじいさんが門司に住んでいらっしゃるそうです。
門司区の市立藤松市民センター(松尾理恵子館長)開館5周年記念の郷土カルタ「ふじまつカルタ」が完成した。地元住民や児童の協力を得ながら作成した労作。16日のセンターまつりで披露され、100セットを保育園や小中高校、協力団体などに寄贈する。
読み札の句は住民から募集し、絵札のイラストは藤松学童保育クラブの児童たちが担当した。「愛らしいお顔のなかよし地蔵」「いつも仲良く交流 藤松市民センター」「うり坊も元気に走る戸の上山」など、地元の名所や行事、施設などを織り込んでいる。読み札に合わせ、児童たちが個性あふれる絵を描き、郷土色ゆたかな温かみのあるカルタに仕上げた。
句が採用された奥平成男さん(68)は「地域の事柄を四季を通じて網羅している。東京にいる息子が懐かしがると思うので送るつもり」と満足そう。松尾館長は「大人が伝えたいことを書き、それを受けて子どもたちが伸び伸びとイラストを描いてくれた。理想的な形で出来上がり、うれしい」と喜んでいる。[毎日新聞 2008年11月13日]
北九州市門司区出身のお笑いタレント・・・売れっ子になりましたね。デブが売りでも、健康には注意してほしいですね。
北九州市門司区出身のお笑いタレント、芋洗坂係長さんが26日、同市の小倉北消防署から一日消防署長に任命され、地元での広報活動に参加した。
任命式は小倉北区の複合商業施設リバーウォーク北九州であり、大勢の見物客が見守る中、トレードマークのスーツに短いネクタイ姿で登場した一日署長。「これから、火災が多くなる。何が起きても、迅速な対応をできるように心掛けてほしい」といつになく真剣な表情で訓示した。
その後は、言葉通り巨漢を揺らすスピーディーな踊りや、替え歌などなじみのネタを次々に披露し、会場は笑いの渦に。同署員は「この迅速な動きを見習い、火災に備えたい」と気を引き締めていた。[西日本新聞 2008年11月26日]
海上交通センター 年間来場者、過去最多に 七管、園児招き見学会何年か前に見学させていただきましたが、管制室はウルトラ警備隊の基地そのものですよ(笑)。ドラマ&映画「海猿」のヒットで海難救助の仕事に注目が集まりましたが、1日約600隻もの船舶が行き交う関門海峡を常に監視し事故を未然に防いでいることも忘れないようにしたいですね。
第七管区海上保安本部(門司区)は18日、関門海峡の船舶運航を管制する「関門海峡海上交通センター」(同区松原2丁目)に「門司こばと幼稚園」の園児82人を招き、見学会を開いた。園児が同センターを見学するのは初めて。今回の訪問でセンターの年間来場者は過去最多の1567人となった。
センターは関門海峡を通る1日約600隻の船舶に24時間体制で気象や潮流などの情報を提供している。この日、園児たちは船に情報を伝える管制室を見学。レーダー画面や職員が船舶と無線で会話する様子を食い入るように見つめていた。マスコットキャラクターの「うみまる」と「うーみん」も歓迎し、園児を喜ばせた。
新記録の1490人目に選ばれた岡田拓大君(6つ)は、記念のメダルを受け取って「海のお仕事はかっこいい」と満面の笑み。センターの中田健一整備課管理係長は「じわじわと人気が浸透してきた。もっと多くの人に知ってほしい」と話していた。[西日本新聞 2008年11月19日]
新門司沖の不発弾:来月2日に爆破処理−−北九州市消防局発表関門海峡にもまだ不発弾が残っているそうですが、新門司側にもあるんですね。無事に処理が終わることを祈ります。
北九州市消防局は12日、新門司防波堤灯台の東沖約2・2キロの海域で見つかった不発弾を海上自衛隊が1月2日に現地で水中爆破処理すると発表した。
当日は午前10時〜午後4時、半径500メートル以内を航行制限区域、半径3キロ以内を遊泳・潜水禁止区域に設定、現場海域に接近しないよう呼び掛けている。荒天などで延期された場合の予備日は3日。
不発弾は10月9日、新門司航路しゅんせつ工事中に発見された。[毎日新聞 2008年12月13日]
高校生が「門司新聞」発行 活性化テーマ レトロ地区で配布若い人たちが地元のことを調べ、将来を考えるというのはいいことですね。ずっと続けて欲しいです。この「門司新聞」是非一部欲しいですが・・・。
高校生が中心となって地元の話題や地域活性化策についてまとめた「門司新聞」が発行され、生徒たちが7日、門司区の門司港レトロ地区で観光客に配った。
門司港地区の活性化をテーマに、敬愛(門司区、敬愛中も含む)、門司大翔館(同)、自由ケ丘(八幡西区)の3校の生徒10人が、今年の夏休みから製作した。
A3判で8ページ。レトロ地区をPRする「バナナマン」のインタビューや、門司の歴史を彩る写真などを掲載する。同区栄町の栄町銀天街も取材し、店舗を紹介している。
この日は、約150部を観光客などに配布。「門司活性化への提言」を書いた、自由ケ丘高3年の宗広真吾さん(18)は「どうやったら門司の良さを伝えられるか悩んだ。貴重な経験になりました」と笑顔で話した。[西日本新聞 2008年12月8日]
空手学ぶ子供寒げいこで鍛錬北九州の海岸や〜も〜寒そうですね〜。私は駄目です。
北九州、福岡両市で空手を学ぶ子供たち約40人が28日、北九州市門司区喜多久の海岸で寒げいこを行い、練習着に鉢巻き姿で真冬の海に入って心身の鍛錬に取り組んだ。
門司区の門司校区公民館と福岡市の城南小学校で指導している拳姿塾空手道教室(吹上猛姿代表)が1年の練習の締めくくりに毎年行っており、11回目。幼稚園児から高校生までと、吹上代表ら指導者らが参加した。
全員で海岸周辺を走ったり、基本の形を繰り返したりして体を温めた後、肩まで水につかって「一つ、常に誠実であること」など道場訓を約15分間唱え続けた。
水から上がると、子供たちは唇を紫色にして、体を震わせていたが、保護者が用意した豚汁を食べたり、たき火にあたったりして、暖を取っていた。
4回目の寒げいことなった門司区清見1の港が丘小4年霜原さくらさん(10)は「寒かったけど頑張った。来年は試合で勝てるよう強くなりたい」と話していた。[読売新聞 2008年12月29日]






