
待っている間に、雨も小康状態になり、約1時間弱で90人乗りの小型船に乗れた。唐戸まではたったの7分程度だが、それでも船に乗るのはいつも楽しい気分がする。悪天候のわりに思いの他波の立っていない海の上をを船は進み、対岸の海響館(新しい下関の水族館)が見る見る近付いてくる。
唐戸桟橋に着くと、また雨が強くなった。連休前にオープンしたばかりのカモンワーフ(土産物屋や軽食の店が入っている)に寄り、まずはトイレ休憩(^^;。
そこで悪天候の為、源平船合戦が中止になったというアナウンスを聞く。遠くから観客も来ていた様だが(船で一緒になったカップルは、長崎から来たそうである)、まぁこの天気では仕方ない。
新しくなった唐戸市場に行く。屋根が非常に高く、開放的で気持ちがいい。市場というと、ちょっと薄暗くてイメージがあるが、建物が新しいせいもあり、非常にきれいだ。昔は一般客は入れなかったそうだが、今は自由に買物も出来、2階には小さいながらも一般客向けに回転寿司や定食屋などもある。この定食屋は2,3日前に地元のTVで、安くて美味しい店として紹介されたばかりだそうで、店内に入れない人達で行列が出来ている。記憶は曖昧だが、アジ定食が650円だっただろうか、首都圏に住む人間にとっては驚くほど安い。回転寿司の方も、店の外から見た限り、昨日行った小倉の回転寿司よりも全体的にかなり安いようだ。この定食屋で昼食のつもりだったが、今から並ぶのもちょっとなんだし、休日ということで1階の市場の各店でいろいろなものを売っていたので、好きなものを買って食べることにした。

座る場所を確保してから、缶ビールとふぐのにぎり寿司(6カンで800円・・・ちょっと高い)やサザエのつぼ焼き(今日の朝の「はなまる」で、サザエの特集をやっていて、一緒に見ていた母親と即ゲットすることで一致した)などを買う。さすがにふぐは美味しく、サザエも旨かったので、ビールもグイグイと喉に入っていく。
いつの間にか外はドシャ降りになっていて、すぐ近くにある海響館も霞んでよく見えない。小1時間で、すっかりお腹を満たしてから、少し市場内を周って夕食のふぐの刺身を買った後、外を歩きまわることも出来ないので、再び連絡船に乗って門司に帰ることにした。やはり桟橋には人がかなり並んでいたが、今度は30分程度で船に乗れた。行きの時よりも波が荒くなっている。マリンゲートに着くと、もう下関へ渡ろうとする人もおらず、レトロ地区に出ていた露店のほとんどは店じまいしていた。多分明日も雨なので、今年のGW売り上げもあがらないだろう。そのまま家に帰り、今日は終わり。




