2010年11月16日

和布刈神社の納骨堂建設について

北九州市がようやく態度を示したようです。
「関門に納骨堂」不許可 北九州市「景観を著しく阻害」
 関門海峡の観光名所、和布刈神社(北九州市門司区)が計画する納骨堂建設について、市は15日「海峡の景観を著しく阻害する」として、良好な自然景観の保全を定めた市風致地区条例に基づき建設を不許可とした。
 神社の高瀬泰信宮司は「納骨堂を建てたい考えに変わりはない。正式な通知を受けてから、異議申し立てや行政訴訟などの対応を考える」と話している。
 計画では、高さ約14メートルの鉄筋コンクリート4階建ての納骨堂を海峡に面した境内に建設。神社が今年2月、市に許可を求めると、住民が6月、約1万7千人分の反対署名を市に提出した。市は、建設場所が関門海峡人道トンネル入り口正面で、観光客の眺望を妨げるとして、代替地として近くの市有地を提供、そこに建てるよう求めたが、神社側が断った。
 市は、和布刈地区など自然景観に恵まれた15カ所を同条例で風致地区に指定、新たな建設に市の許可を必要としている。
[2010/11/16付 西日本新聞朝刊]

この件については静観していたのですが、三宜楼隣のマンション建設を止められなかった市が、納骨堂にはストップをかけようというのが、いささか胡散臭い気もします。
でも、「景観を著しく阻害」する建物かどうか、完成図とか全く見てない(公開されてる?)ので何とも言えませんが、あの場所で14mの建物はたしかにちょっと高過ぎるよなぁ。
数年前の護岸工事中止の件も含めて、市側と神社側は互いに歩み寄って、双方が納得のいく解決策を見出してもらいたいです。
ただ言わせて欲しいのは、現在建設予定地に「ゴミを捨てないで下さい」の幟が立っていますが、なんにしても見苦しので、あの幟は止めてもらいたいですね。
posted by seamoon at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「重要文化財 門司港駅−建設の経緯−」が届きました

2年半ほど前にカプリコ半兵衛さんから紹介された本で、ずっとネットで探していたのですが、草香江の葦書房にあることがわかったので、先週末早速注文して、本日届きました。
20101117001640.jpg
70ページほどの小冊子(定価が書いていないので非売品なのかも?)ですが、現・門司港駅舎の設計から外観の変遷など内容は実証的であり、非常に濃いです。脚注もしっかりしており、大変参考になりそうです。
posted by seamoon at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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