2007年05月28日

昨日赤煉瓦プレイスで取材をしていた記者さんの記事です。

旧サッポロビール九州工場:懐かしさにホロ酔い 醸造棟を一般公開 /福岡

旧サッポロビール九州工場(門司区大里本町)の醸造棟が27日、00年の工場閉鎖後初めて一般公開された。同工場の建造物が国の登録有形文化財に決まったことを記念した催しで、NPO法人「門司赤煉瓦(れんが)倶楽部」が、門司みなと祭イベントの一つとして実施した。
 旧醸造棟は、1913(大正2)年に建造されたレンガ造り7階建て。内部には醸造用のタンクなど生産設備の一部が残されている。この日は午前と午後の計3回、見学に応募した計120人が建物の内部を見て回った。
 同工場閉鎖まで働いていたという同区寺内の吉元隆義さん(69)は、妻のレイ子さん(68)と一緒に見学。「懐かしくて、涙が出ました」と、感慨深い面持ちで、当時の思い出話をしていた。
 門司赤煉瓦倶楽部の竹中康二・事務局長は「これまで公開の機会がなかったが、今後は春と秋の年2回公開したい。それに合わせ、昔あったビール祭りを復活させたいと考えています」と語った。
 この日は他に、生誕100年を記念した詩人・中原中也の作品朗読会やフリーマーケットなどがあり、赤煉瓦プレイス周辺は終日多くの人たちでにぎわった。(2007年5月28日 毎日新聞)

同じ町内で、弟と同級生のお父さんがやはりサッポロビールに勤めていて、町内会の催しがあるときは必ずサッポロビールの樽が持ち込まれたり、私の父親も「門司に住んでるんならサッポロビール飲まにゃ」といって随分贔屓してたので、日田へ移転する時はホントに残念がってました。今はメーカーにこだわらず、安い第3のビールとか飲んでますけど。
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2007年05月27日

旧サッポロビール醸造棟見学、門司港コミュのパレード隊、お祭りも終わった

今日は旧サッポロビール醸造棟見学のため、二日市駅8時9分発の列車に乗る。通勤の時とほとんど変わらない時間じゃん(^^;)。久々にSL-C3000を持ち出して、CaHDToolsを使って列車の中で昨日分のブログの原稿を作成する。小倉で乗り換えて門司駅に到着。今日も暑くなりそうです。
醸造棟公開の日

赤煉瓦プレイスへ向かうと、もうこの時間にフリーマーケットをやっていた。
交流館前のフリマ

今日は暑くて大変だろうなぁなどと思いながら、ここの職員の方?にどこに行けばよいかを訊ね、聞いた通りに交流館へ入る。館内には10時からの公開に参加する方々。今回の一般公開については、事前の申し込みが必要で、1日3回各40名限定ということだった。私はフライングで5/1に申し込みの電話をしてしまいました(笑)。受付で名前を言うと、「seamoonさんでしょ?」と声をかけられる。mixiでは名前を存じ上げていたが、ここで門司赤煉瓦倶楽部のBRICKさんに初めてお会いする。
10時から工場の歴史、文化財としての価値、保存・活用についてや施設の案内、建物に使われている鉱滓レンガ(八幡製鉄所から出た鉄鉱石の廃材から作れらたレンガで、門司の街中ではよく見かけます)について等、約20分間の説明がある。大里の歴史を語る上でも外せない存在であり、歴史的・建築学的な価値が高いことはもちろんですが、なんといっても私にとって、というより僕ら世代では小学校の工場見学の場所であり、また年に一回無料開放があり、工場見学の後ビールが振舞われるのを楽しみにしていた門司市民にとっては楽しかった大切な思い出の場所なんですよね。工場見学した後に出されたリボンシトロンが嬉しかったことを一生忘れることはないでしょう。
説明が終わり、ここから20名ずつ二手に別れて見学することになる。私の方のグループは最初に門司麦酒煉瓦館内を案内される。ここに入ったのは、オープン当日以来になりますね。タッチパネルによる大正・昭和初期の広告の紹介、サクラビール当時のポスターや系統図による会社の変遷などの説明を受けながら館内を巡る。サッポロ・ジャイアントのデッカイ瓶なんか懐かしいですね。昔バァちゃんの家にあったなぁ。そして、いよいよ旧醸造棟の見学。棟内は昭和43年から使われなくなってから整備されておらず、危険な場所も多いそうで、見学者はヘルメットを被って入館する。
醸造棟内部は危険です

中に入ると、ビール工場があった頃と同じ匂いを薄っすら感じる。狭くて急な階段を上ったり、頭の低い入口に入ったり、まるで大型船の中のようです。あらかじめ写真撮影は禁止になっていたが、確かに撮影に気をとられると、ちょっと危ないかもしれません。最初に通された大きな部屋は白いタイル張りで、赤煉瓦の外観からは想像できない。ここには仕込み用タンクがあったらしいが撤去されていた。圧倒されたのはドイツ製の大型麦汁ろ過機で、まさにノスタルジィなマシンでした。メカニカルな機械っていうのも好きですが、こういうマシニックというか、有機的なものを感じさせる機械って好きですねぇ。宮崎駿の「ハウルの動く城」とか「未来少年コナン」に出てくるような機械といった方が分かりやすいでしょうか。これは見る価値ありです。その後、階を上がる度にワクワク、ドキドキの展開です(^O^)。巨大な醸造タンクとか、壁に張り巡らせたパイプとか、天井を支える複雑な構造をした木造の柱とか・・・この雰囲気にしばらく浸りたい気分でした。BRICKさんともうひとりの説明役の方の当時の工場の様子や麦酒の製造などの話に耳を傾けながらも、館内の説明されている庵田さんと、今日見学に来られていた、ALL-Aという近代化遺産や建築専門のブログを書かれているtksさんの専門的な会話も興味深く聞かせてもらいました(^^;)。30分少々の見学でしたが、門司赤煉瓦倶楽部の皆様、ホントに貴重なものを見せていただき、ありがとうございました。交流館に戻って、お土産に250ml缶のDraftOneをもらう。その後、事務所にお邪魔する。毎日新聞の記者の方の取材を受けていたBRICKさんの話によると、今後も春と秋の公開も考えられており、前述の一般開放のような催しを復活させたいという想いがあるそうです。こういう催しがあれば何度でも来たいですね。建物を保存だけでなく、活用していくことは大変なことだと思いますが、頑張って欲しいです。

事務所で庵田さんと話しているうちに随分長居をしてしまった。門司港でのパレードのスタートの時間も近づいているので、赤煉瓦プレイスを出て、昼食をとるため若干速足で商店街の方向へ歩いていく。門司駅前までいくと、コンビニ前の少し広くなっている場所で、子供達の神楽が舞われていた。
ちびっこ達の神楽

決めるところは決まっていて、なかなか様になっている。この時はどこの神楽かわからなかったが、昼食後に通った柳町銀天街でも舞を披露していて、この時法被の背中に「吉富神楽」とあったので、吉富町でおこなわれているものだろう(帰宅後に調べると、築上郡の上毛町と吉富町から成恒神楽と吉富神楽が来ていたそうです)。
いつものように困った時の(^^;)大里飯店で日替り定食。玉ねぎとハムの炒め物メインのAセットを注文。まぁ、可もなく不可もなくって感じですね(^^;)。

急ぎ気味に昼食を平らげ、再び門司駅へ向かい、13時ちょうど発の門司港行きの列車に乗る。門司港駅に到着すると、既にパレードは始まっており、駅前を楽隊が行進していくところだった。門司港コミュのパレード隊はだいぶ後ろの方のスタートだと聞いていたので、とりあえず西海岸のスタート地点へ歩いていく。やはりパレードは華やかですなぁ。スタート地点からはるか遠くに(ホントにはるか彼方に(^^;))、黄色い法被とバナナマンの格好をした一団が見えた。近づくと、けーばらさん達門司港コミュのパレード隊は、威勢良く鬨の声をあげたり、小さな薬玉を割ったりのセレモニーしてました。今日は暑そうだし、大変だなぁ。ここで数枚撮った後、場所を移動。桟橋通りとサティの前で撮影する。けーばらさん振り付けで踊りながらパレードは進んでいく。


バナナマンの着ぐるみはホントに暑そうだ。題名は忘れてしまいましたが、バナナを題材にしたオリジナルの2曲は観客には強い印象が残ったでしょうね。「バナナ〜(チャチャチャ)バナナ〜(チャチャチャ)門司港バーナァナ〜」って耳に残りますわ。パレード隊の皆さん、お疲れさまでした。

(2007/06/03追記)
門司港コミュニティのパレード隊は初出場ながら敢闘賞を受賞したそうです。おめでとうございます(^_^)。

梅月でソフトクリームを食べようと思ったが、随分並んでいたので止めて、海峡プラザへ行ってソフトクリームを買う。食べながら第一船溜を行くオルフェ号をぼぉっと眺める。親水広場の方向から物真似ショーの歌が聞こえてくる。ちょっと落ち着いたので、三宜楼一般公開の手伝いに向かうため、桟橋通りを歩いているうちに、そう言えばやはり昨日から一般公開されている旧双葉券番(現・錦町公民館)に行ってないことに気付き、行ってみることにする。大きな立て看板のある玄関を入っていくと、正面に大きな階段がある。
旧双葉券番階段

かつてはここを芸者さん達が忙しく上り下りしてたんでしょうね。2階には券番時代に撮られた写真が展示されていた。1階のホールも覗かせてもらい、数ヶ月前にテレビでも放送された、特徴的な天井を撮影する。
三宜楼に向かうと、今日もゆらりさんが受付をしていた。今回は私も受付をすることになる。聞けば昨日よりも見学者は多いらしい。募金箱にはかなりのお金が入っている。今回も沢山の方に見学していただき、ホントにありがたいことです。
受付の三宜楼募金箱

16時過ぎたあたりから、見学者の足もだいぶ落ち着いてきて、17時に一般公開も無事終了。パレード隊の人たちも来て、COSMOSクラブの方々と後片付け。看板の撤去や、レトロ倶楽部から借りていた机や椅子、イーゼルを搬出する。その後、バナ伝でCOSMOSクラブの方々と一緒に、一般公開&パレードの打ち上げ。皆さんホッとした表情でしたが、自己紹介やら、パレードでの踊りの再現やらで賑やかな会になりました。一般公開の入場者数は2日間で約1,200名だったそうです。皆さん、ホントにお疲れ様でした。

打ち上げの途中、参加者みんなでバナ伝を出て、今夜の三宜楼ライトアップ点灯を見る。昨日よりも早い時間だったので、まわりはまだ明るいが、ライトが点くと建物が映えて見える。いつ見てもいいよなぁ。
再びライトアップ

ここで皆さんと別れ、帰りの列車に乗るため門司港駅へ向かう。既に駅は祭りの後という感じで、ちょっと寂しい。帰りも昨日分の残りの原稿を作成し、香椎駅を過ぎた頃にCaHDToolsでアップする。今日分のブログのアップは明日だなぁ。
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2007年05月26日

2007年門司みなと祭、三宜楼ゆめ街道とライトアップ

12時15分頃門司港駅に到着。今日から門司みなと祭りだが、駅前はまだそんなに賑やかというほどではない。昼食に好々亭で焼きうどんを食べようと思い、栄町に向かう。商店街のアーケードを通ると、ここは既にお祭りモード。踊りの音楽と太鼓の音が響き、大型の帆船を模した山車が動き出す。この華やかはいつも良いですね。
栄町商店街の山車

お祭り広場の方へも足を向けると、舞台上でギュウギュウ詰め状態のどこかの中学校の吹奏楽部が演奏を始めるところ。今回の祭り舞台は車道を塞ぐようにして設置されてますが、こういう配置を見るのは初めてです。観客はボチボチ集まり始めているという感じです。
好々亭を覗くとお客さんが多かったのでやめて、行き掛けに見たプリンセスピピという3号線沿いのエスニック料理屋さんに入る。5/26,27日だけのお祭り限定ランチらしい、焼きカレーセットを注文する。15食限定とも書いてましたが、「限定」って言葉に弱いのはどうしようもないですね(^^;)。お店のマスターに奨められて奮発して生春巻も注文、これでセットで1300円。
プリンセスピピの焼きカレー

これは普通で考える焼きカレーとは全く異なるものと言ってもいいですね。先日のバナ伝のバナナ焼きカレーもかなり特徴的でしたが、それ以上に個性的です。例えると、バナ伝の焼きカレーがニッサンR390GT1とすると、ピピのカレーはトヨタTS020です・・・ってもっと分かりにくいか(^^;)。エスニック風に仕上がった焼きカレーはパイナップルや干しぶどうが入っていて、かなり甘めです。香草も結構効いていて、通常のカレーと考えて注文すると想像とは違うので、好き嫌いがはっきりするかもしれません。私には・・・実は小さい頃からパイナップル大好き人間で、私には記憶がありませんが、「何がいい?」と聞かれると必ず「ぱいなっぷるのかんづめ」と答えていたことが、たまに親戚からの話に出るほどで、今でも酢豚にパイナップル肯定派であり、ハンバーグや豚肉のステーキには輪切りのパイナップルを上に乗っけて欲しいと思う44歳です(笑)。もちろん美味しくいただきました。生春巻もなかなかいい感じです。

ピピを出た後、三宜楼に向かう。
三宜楼へ向かう人たち

受付に門司港コミュのゆらりさん達がいたので聞いてみると、公開後30分ほどで見学者は既に100名を越えているらしい。前回とは違い、テレビや新聞の報道がほとんどなかったので、行列ができるほどではないが、それでも個人的に予想していたよりも多くなりそう。今回の公開はCOSMOSクラブの方達が中心になって建物内部の案内や説明をしていただけるそうで、建物内には料亭時代の写真やパネルがあり、昨年夏にお手伝いした時とは大分印象が違いますねぇ。残念ながら、今回の公開では、見学者はほとんどの部屋の中には入れず、廊下側から見ることになり、また痛みの激しい3階には上がれないようになっていた。現状保存のためには仕方ないでしょうね。それとカメラでの内部の撮影は禁止になっているそうで、これはちょっと堅苦しいかなと思いますが・・・。私は玄関口での案内と、途中から履物を入れる袋を配る係でした。3時間半、ほぼ立ちっぱなしの状況でしたが、そんなに疲れませんでした。近所だけど初めて中に入ったという方もいれば、まだ料亭をやっていた時に3回来たことがあるという年配の方や、料亭を廃業した後に下宿としても使われていたこともあり、当時住んでいたという方など様々。2階までの公開なので「あれ、もう終わり?」という方も結構いらっしゃった。事故もなく、無事17時で本日の公開は終了。

公開が終わり、少しだけ後片付けした後、三宜楼点灯式本部(といっても簡易テントに机とマイクの機材だけですが)で、ほぼ休憩状態。椅子に座ってしまうと疲れがどっとでてくる。今日諫早へ旧長崎刑務所の一般公開へ行かれた庵田さんのデジカメ画像を見せてもらったり(多分庵田さんのブログに写真がアップされると思いますが、煉瓦造りの建物群と、最終戦争後の世界を思わせるような様子は、すごくカッコイイですよ〜。これらの建物が取り壊し寸前というのはホントに残念です)、mkさんから静泰院や清年神社の話を聞きながら(初めて聞く話というのもあったのですが、静泰院については大変驚く内容でした。やっぱりスゴイ人だなぁ>mkさんって)、点灯式の時間を待つ。どうやら予定よりも少し遅れるらしい。
予定より少し遅れてシャギリ隊が三宜楼から栄町商店街へ通じる道を練り歩いてくる。バス通りの前で停止、挨拶やら演奏やらゴチャゴチャな雰囲気の中、点灯式の式典(というか挨拶諸々)が始まる。そしていよいよカウントダウン・・・。
点灯を待つ人々

カウントダウンが「1」から始まるという、誰も予想だにしない状況下(笑)で三宜楼に灯がともる。
三宜楼、点灯

なんでしょうねぇ、グッときますねぇ。でも言葉にならないものが込み上げた後、不思議に言葉が次々と出てくる。門司港コミュのメンバーとしばらく三宜楼を眺めながら色々語るが、みんな言葉が尽きることがない。誰もがここを離れがたい気持ちになっていたと思う。そして、この明かりはきっとこれから先も門司港で語り継がれていくんだろうと思う。外からではわからなかったんですが、実現するまでいろいろな紆余曲折があったと思いますが、こうして感動をくれた秋武さんを始め、多くの関係者の方々、御苦労様でした。そしてありがとうございました。
ライトアップした三宜楼の下で語らう

今日はCOOLPIX L6しか持ってきていなかったので、若干夜間撮影がうまくいかなかったものの、それでも20枚以上を撮影。ピンボケになっていないのが、はたして何枚あるんだろうか。
三宜楼と月

三宜楼の下を歩いてきた末吉前市長に偶然遭遇したのにも驚きました。いつまでも見ておきたい気持ちもあったものの、明日も早いし、今日のところはこれで帰ることにする。駅前のファミマでビールとほたてのおつまみを買い、普通列車に乗り込む。小倉で快速に乗り換え、さらに博多で普通に乗り換えて、ようやく二日市にたどり着く。その間随分眠ったが、やはり膝から下が疲れているみたい。バスはもうないし、タクシーに乗るのはもったいないので、駅から歩いて自宅まで。やっぱり車買った方がいいかなぁ。
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2007年05月20日

三宜楼&旧サッポロビール醸造棟の一般公開のお知らせ

一週間後は第64回門司みなと祭ですが、これに合わせて再び三宜楼が一般公開されます。

日時:2007年5月26日(土)・27日(日)13:00〜17:00
場所:三宜楼(北九州市門司区清滝3-6-8)
入場料:無料
問合せ先:門司港レトロ倶楽部
三宜楼を臨む

保存は一応決まったものの、買い取り金額が300万円ほど足りないため、まだ募金受付中ですので、よろしくお願いします。また、三宜楼については26日19:30からライトアップ点灯式がおこなわれます。夜空に浮かぶ三宜楼の姿を想像するだけで、今からワクワクしてます。当日は私もお手伝いする予定です。

そして、先日、国の有形文化財に登録された門司赤煉瓦プレイス内の旧サッポロビール醸造棟が一般公開されます。

日時:2007年5月27日(日) 第1回10:00〜/第2回13:00〜/第3回 15:00〜
場所:門司赤煉瓦プレイス(北九州市門司区大里本町3-11-1)
入場料:無料(各組40名 120名様限定)
問合せ先:門司赤煉瓦プレイス
旧サッポロビール醸造棟

施設説明20分、門司麦酒棟瓦館見学20分、醸造棟見学20分だそうで、私は10時からの公開を予約しました。その後門司港に移動し、門司港コミュのメンバーが参加するパレード隊を見る予定です。
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2007年05月13日

門司情報探偵団ライヴ、丸山周辺を歩く、そして・・・バナナを克服する

昨日書いた予定通り、門司郷土史会会員であり、FMkitaQ番組「門司情報探偵団」団長である歌う果物屋さんが企画した門司郷土史ライヴに間に合うように、自宅を7時半頃出る。JR二日市駅から快速で一路門司港へ向かう。予定通り9時半頃に到着し、まだ人通りの少ない(というか、いつも比較的少ないですが(^^;))栄町商店街を抜けて老松公園方向へ歩いていき、公園内から図書館へ。ここの図書館には久々です。2階の視聴覚室前に行くと「門司情報探偵団THE LIVE」のポスター。
門司情報探偵団ライヴ

受付でプログラムと、表に「門司市歌」と書かれた小さな紙をもらう。「市歌発表音楽会 昭和五年五月四五日 主催門司新報社」とあるが、市歌を発表する際に配布されたものをコピーしたものかな?
プログラムと門司市歌

中には歌詞と・・・音符ではなく数字で書かれた楽譜が載っている。ハーモニカの楽譜は数字で書いているようなことを聞いたことがあるが、こういう楽譜は初めて見るなぁ。会場には30名前後のお客さんが既に入っているが、若干(というか、かなり(^^;))年齢層が高いかも(^^;)。10時ちょうどに団長の山形さんの挨拶から始まったライヴの様子は・・・
●ミッキー田上さんの門司の名店や名物の紹介。料亭岡崎内に喫茶店があるそうで、高い料理を食べなくても中に入れるらしい。時間があるときに行ってみましょうかね。
●内山昌子さんの門司郷土史のコーナー。下関と門司港の郷土愛の違いは興味深い話です。レトロを売り物にしている街の古い建物(明治屋や三菱倉庫など)や記念物(和布刈公園にあった聖火台)が何の予告もなくどんどん壊されている状況はなんとも悲しいですね。
●杉本自衛官の戦跡の話。関門海峡には現在でも戦時中に米軍が撒いた機雷がまだ残っているらしい・・・。
●碇義彦氏の門司を舞台にした映画やテレビ番組の紹介。古いものから新しいもの、色々あるんですね。
●ゲストの今村元市先生のお話。初めてお顔を拝見する。今年で86歳だそうだが、大変お元気な様子で、まだまだ旺盛な活動されているのは凄いですね。映画のロケで来ていた石原裕次郎や浅丘ルリ子や三國連太郎と関門キャバレーで一緒に飲んだ話、建物や歴史を紹介する市のパンフレットや配布物に記述誤りがあり過ぎること、聞き書きで書かれた書物の内容の危うさなどを語られた。
各コーナーの間に、歌う果物屋さんやダディー津田さんの歌もあり、気が付くと12時近くになっていました。自宅も仕事場も北九州ではないので、FMkitaQの番組は一度も聴いたことがないのですが、番組の楽しい雰囲気は伝わってきました。最後は門司市歌の合唱。なんでも「門司市歌を歌う会」というものがあるそうで、内山さんが「皆さん、ご一緒に」と言われたのですが、私自身は一度も聞いたことがなく(私は北九州市が発足した1963(昭和38)年生まれなので、門司市歌を聞く機会はほとんどなかったと思います)、とりあえず皆さんの歌声を聞くことにしました。今日来場していた皆さんは、さすがと言うかほとんどの方が歌っておられました。初めて聴きましたが、流麗なメロディで、大変馴染みやすい曲だと思いました。これってCDとかに収録されてないんですかね。三番まで歌い終わってライヴは終了。あっと言う間の2時間でしたが、ホントに楽しかったです。こういう催しがあれば、また来たいですね。

ライヴが終わった後、図書館3階の郷土資料コーナーに寄ってから、昼ご飯のため栄町商店街のバナナ伝説へ。通称バナナ小屋への訪問は改装してから初めてですが、明るい雰囲気になりましたね。改装前は結構怪しい雰囲気もありましたからねぇ(^^;)。そして今回の「裏テーマ」であるバナナ焼きカレーをセットで注文する(¥877)。昔からの知り合いや、このブログを昔から読んでいる方は知っているかもしれませんが、私はカリフラワーとバナナが大の苦手であり、もし出されても相手にわからないように食べなかったり、人にやったり、うまくごまかして今まで何とかかわしてきたのです。しかし、これだけ門司港を訪れ、また親しくしてもらっている方(秋武さんのことですけど)がバナナを売り物にしたお店をやっている状況で、もうバナナは避けられないなぁという思いもあり、今日のバナナ焼きカレーを食べることを期に、バナナを克服することにしました・・・って、まぁたいそうな話じゃないんですけどね(^^;)。もともとバナナ嫌いになったのは、茶色くなってネチャネチャになったバナナの見た目がまず駄目で、だいたい小学校の理科の実験でショウジョウバエを瓶に集める時に使ったのが茶色いバナナで、ハエの集るバナナがものスゴく気持ち悪かったというのが最初で、次に小学生の頃によく母親が作ったフルーツジュースの中身がほとんどバナナで、「もういいです」って位に飲んだので飽きたっていうのが真相です。広島への単身赴任時代に、やはり大の苦手だったブロッコリーを見事に克服し、今ではサラダにブロッコリーが入ってないと何か物足りなさを感じるまでになっているという前例もあり、「なんとかなるかも」って感じもあった。で、早速バナナ入りのサラダを出される(^^;)。ドレッシングにはバナナの実で作ったビネガーを使っているそうで、なんとなく甘い感じがする・・・美味しい。ビネガー自体も少し飲ませてもらいましたが、強い酸味の中にほのかな甘味があり、どちらかというと上品な感じ。これは大丈夫。秋武さんとしばらく話しながら待っていると、メインのバナナ焼きカレーが運ばれてくる。
バナナ焼きカレー

トッピングはバナナチップと玉子と青海苔。もともとカレー好きなので、ルーが多めなのが嬉しい。バナナを溶かし込んでいるカレーの味はまろやかで、辛さも私としては丁度良い感じでした。辛さを調整するスパイスもあるので、もっと辛いのが好きな人はお好みで調整出来るようです。個人的にはもう少し焼き色がついた方が好みかなぁ。でも美味しかったです。食後にバナナジュースをいただく。30数年振りのバナジュウ・・・。満腹感があったものの・・・結構飲めるもんですわ(笑)。台湾バナナの切れ端ももらうが、これは甘くて美味しかったです。どうやら出されれば食べれる程度は大丈夫そうです。まぁ、まだ積極的に食べることはないでしょうが(^^;)。食後くつろいでいると、レトロおもてなしの宿の会の土谷会長が来店され、元門司区長さんの話やおもてなしの宿の会についての話を聞く。こんなに街のことを思ってる人が多いっていうのは、とっても心強いです。うーん、今日はいろいろ勉強になるなぁ。

バナ伝を出て、栄町にオープンした無料休憩所兼ギャラリー「なごみ」へ。今日は絵画の展示会をおこなっていたので、しばし鑑賞する。
なごみ

そこにあったラックに「門司港大辞典」なる印刷物が置いてあった。門司中学校の生徒が門司港の名所や旧跡、石碑などを調べて整理したものだそうで、私も知らなかった石碑なども記載されていて、なかなかの出来です。驚いたのは英語版もあり、exciteで翻訳したような怪しい英語ではなく、ちゃんとした文章になっており、英語苦手な私としては、ただただ感心するのみです。自分達の住んでいる場所の歴史を知るってことや調べることの楽しさが若い人たちにもっと浸透していくといいなぁって思います。佐藤書店に寄ってから、先日閉店した港町二番館(凛帆樓)に行ってみると、建物前でパンフレットを配っている女性がいた。聞いてみると、近日結婚式場になるとのこと。
結婚式場門司港迎賓館

内部は分からなかったものの、外装は明るい白色に塗り替えられており、玄関には「門司港 迎賓館」とある。家具屋さんが撤退して心配してましたが、とりあえず良かったなぁ。

先日門司港の景色さんが紹介されていた鎮西橋跡の新たに出来た案内板を見た後、午前中のライヴで、YMCA門司ブランチ(門司基督教青年会館)の跡地に建ったマンションのエントランスに建物の遺構が残っているという内山さんの話があり、早速行ってみることにする。料亭岡崎の隣に建つマンションのエントランスには、建物の写真と説明、山口銀行前にある案内板と同型の案内板と実際に使われていた木製のベンチがあり、ガラスケースには建物内にあった欄干、ホールには会館最上部にあった球形の装飾物が1基、ガラス越しであるがオブジェのように保存されていた。
YMCA門司ブランチ遺構

7,8年前、門司へ里帰りした時にデジカメで撮影しようと門司港を訪れた時に、YMCAが取り壊されていたことを知り大変残念に思いながら帰った記憶があり、ここでこうして見ることが出来たのは嬉しかった。これらを撮影している最中に、マンションから出てきた中学生くらいの女の子が二人、木製のベンチに座ってお菓子を食べ始めた。これもまだ現役なのだと思うと嬉しいですね。

次に「この胸いっぱいの愛を」で、主人公が少年時代に住んでいた旅館のロケ地だった旧丸山山荘を訪れることにした。実は私自身、丸山周辺を歩いたことがなく、門司港を訪れた時は「今回は行こう行こう」と思いながらも、他の場所を回っているうちに時間がなくなり「また今度」っていうことが続き、大変気になっていた場所なんですよね。門司高校下バス停から真っ直ぐ門司高校方向へ歩いていく。しばらく行くと、先ほど紹介した「門司港大辞典」に載っていた、門司中学正門にある「水禍追憶之碑」があったので撮影する。少し上り坂になっている道をさらに進み、門司高校の真下から大きく左に曲がってから少し行ったところに「涼山亭」の看板を見つける。この和牛焼肉店が旧丸山山荘で、かつては著名な人々が宿泊した旅館の跡です。
旧丸山山荘

中の様子は分からないものの、坂道から続く石垣と控えめな玄関を見ると、まさにここは門司港の奥座敷だったんだろうなぁという感じを強く与えてくれます。デジカメで数枚撮影した後に、しばらく周りを歩いてみる。静かな環境ではあるが、放置されたまま荒れた空き家も多いですねぇ。

門司高校横の道を進み、中原観音寺の方へ向かうことにする。坂道をしばらく歩くと右手に丸山配水池があった。以前門司の上水道について調べていた時に名前が出ていたので存在は知っていたが、実際の場所は分からなかったので、ちょっと嬉しい。中原観音寺前からもみじ谷へ。結構な坂道が続くが、あまり疲れずにどんどん上っていける。昼に飲食した、まさにこれがバナナ・パワーなのだろうか(笑)。
新緑のもみじ谷

新緑のもみじ谷を抜けて風師登山道へ出て、清滝方面に下っていく。下るのはやっぱり楽チンですね(^_^)v 石鎚神社鳥居前の猿田彦大神を撮影後、清滝公園の中を通り、再び街中に戻る。この時点でまだ15時を少し過ぎたところだが、今日は夕方に人と会う約束があり、博多まで戻らなければならないため門司港駅へ向かう。今日は一日暑かったし、坂道を沢山上って汗をかなりかいたので、駅前の噴水で遊ぶ子供達を羨ましく感じながら駅の構内へ。
子供が羨ましい(笑)
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2007年05月12日

随分と遅い告知になりましたけど(^^;)

今日は久方ぶりの休日出勤だったんで、朝父親に車で駅へ送ってもらう時に、RKBラジオの「週刊GET」を聴いていると、歌う果物屋さんの投稿が読まれていました。だいぶ前から知ってたんですが、そう言えば明日だったですね(^^;)。
「門司情報探偵団」THE LIVE

郷土史・映画・お店・観光・歌・・・門司に関する話題満載トークショーです。

◆出演:FMkitaQ番組「門司情報探偵団」の皆さん
 歌う果物屋・ミッキー田上・内山昌子・もりみ・碇義彦・杉本多佳司・Daddy津田
◆ゲスト:門司郷土史会会長 今村元市先生
◆日時:平成19年5月13日(日曜日)
◆開場:9時40分 開演:10時
◆場所:門司図書館2F視聴覚室
◆入場料:無料
◆主催:門司郷土史会

明日は天気も大丈夫そうなので行く予定です。早起きせんといかんなぁ。
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2007年05月04日

明日も明後日も雨のようだし

レトロフェスタも開催中なので、GW中に一度は門司に行きたかったのですが、今回の訪問は無しということで。晴れないと全然回れないですしね。まぁ5月中に何度か訪れる予定なんですけど。
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2007年05月01日

祝、復活

異動のため3月一杯で更新停止状態だった門司港の景色さんですが、2代目の方が引き継ぎ、本日より復活しています。再び門司港の最新の様子を知ることが出来るので嬉しいですね。2代目さん、頑張ってください。
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